23日、天皇の誕生日記者会見があった。 85歳。来年の譲位を控え、天皇としての最後の会見ということ。 明治以来、元首、象徴と位置づけには変化はあるとしても、私個人はそもそも天皇制は否定派だ。それは天皇個人を含めた組織、体
もっと読むカテゴリー: ローリング60
あなたクジラ食べる?
給食でクジラのカツは食べたことがない。 いつから、クジラを食べるのがこの国の食文化になったのでしょう。捕鯨が盛んな地域で食文化として根付いていることは理解できるが、それが丸でこの国を覆う文化だというのはどうだろうか。 そ
もっと読む****の手習い
どうもしっくりせずに、すぐ関連すると思われる本を求めて読み始める。 60の手習いよろしく、ここまでは今までやってきた手順だ。 重要だと思われるページに付箋を貼ったり、マーカで印をつけたり、これも慣れたものだ。 ところが、
もっと読む月を仰いで
理由も分からずに押付けられたものを 大人しく受取って、 理由も分からずに生きて行くのが、 我々生きもののさだめだ。 隴西の李徴(りちょう)は博学才頴、天宝の末年、若くして名を虎ぼうの連ね、ついで江南尉に補せられたが、性、
もっと読む水を飲む
いつからかも覚えていないが、水道の水を飲まなくなった。 特に薬品に臭いがする訳でもなく、色がついたりしている訳でもないのに、麦茶などでは飲むことはあっても、蛇口から受けて飲むことはない。 安全性は保証されているのに、習慣
もっと読む隔たりが 見えず
古い小説だが、吉村昭に「羆」(ひぐま)という小説がある。 飼っていた羆が妻を殺し、その羆を追って雪山に分け入る猟師の話だ。また、同じく吉村は羆が民家に押し入り、人喰いをした事件に取材した「羆嵐(くまあらし)」という小説も
もっと読む無言の政治
次の質問どうぞ。その4連発。 まさか、この男から、の思いだ。数少ない中で、父の洋平繋がりもあって少しは注目していた政治家だった。言質を取られたくなかったのだろうが、政治家が言葉を失くしたら三文の値打ちもないこと位、政治家
もっと読むゆるやかに、日は
ふとしたきっかけで面白そうな絵巻に出会った。 「酒飯論絵巻」 16世紀に制作され、狩野元信の筆になるものと、土佐光元によるものがあり、その模写本や異本が多数存在するらしい。 主人公は三人。 酒好きの公家・造酒正糟屋朝臣長
もっと読む副業、いらっしゃい
会社員を中心に副業が注目されているらしい。 副業という言葉には、少し暗いイメージがあるが、会社員のうち15%程度が副業をしているという調査結果もある。実質的な収入のマイナスもあって、大手企業も副業を認めるところが現れてい
もっと読む明ける年は
来年の予定を書き込んだ。 病院のレントゲンと検診の予定。来年も病院とは良き(?)縁となりそうだ。どんな病で来ているのか、とにかく年齢層が高い。ここに来るとまだ、まだ青年部のような気分がして思わず背筋シャキンだ。 改めて見
もっと読む