水を飲む

空

いつからかも覚えていないが、水道の水を飲まなくなった。
特に薬品に臭いがする訳でもなく、色がついたりしている訳でもないのに、麦茶などでは飲むことはあっても、蛇口から受けて飲むことはない。
安全性は保証されているのに、習慣になってしまったようだ。周りをみてもほとんどの人たちがそのようだ。水道水を直接飲んでいた頃よりは水質が良くなっているような気はしている。が、飲むことはなくなった。

東名高速での「あおり運転」での裁判で、横浜地裁は懲役18年の判決を出した。事件の経過については、さまざまに報道されているので、詳しい人も多いのではないか。被害者の娘が語るやり取りはなまなましく胸を打つ。
公園「あおり」常習者のような容疑者のふてぶてしい姿勢を見、聞くと弁護士の役割の複雑さを思ってしまう。

こんなことは思っても駄目なのだが、「推定無罪」近代法の基本原理とはいえ、”よく弁護できるもんだなあ”という庶民感覚だ。
検察側の求刑が23年だった筈だが、18年になった理由は改めて新聞などで確認したいとは思っている。
車の運転はしないので、車を運転する人にお願いだ。
運転する前に、あおられたらどんな風にするのか、あらかじめシュミレーションして対処法をしっかり考えておいてほしい。