予測されたこととはいえ、フクシマの原発事故が話題になることはめっきり減ってしまった。 台湾では、福島産の食物は輸入禁止が今も続いていると聞いて驚くほどだから、鈍麻しているのは私だけではなさそうだ。 そういえば、放射能の汚
もっと読む月: 2018年11月
プロという曖昧
推定年俸などという言葉を耳にする季節になった。 1億5千万の年俸だった選手が、5千万になったというニュースもあった。 でも、本人の弁は「戦力外になると思っていたので」何とも切ない話だ。確かに、5千万だけの金額を見れば高額
もっと読む書き味はどうでしょうか
4Bの鉛筆が手に入った。 4Bの鉛筆といえば、「図画」の授業でスケッチなどに使ったと思う。少し太めの線などを書くただけで画家の気分になったものだ。 社会人になると、鉛筆を使う機会が減るが、いつも鉛筆は手元に置いてある。H
もっと読む住みにくいかこの世は
漱石は「草枕」でこう書き出す・ 山路を登りながら、こう考えた。 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。 …………R
もっと読む祭りの前に
2025年の万博が大阪に決まった。 喜びのニュースがほとんどで、無条件に良いことだけのような風潮がこれから始まるのだろう。もう、すでにこの書きっぷりは否定的な感じだ。将に、ピンポンだ。 オリンピックで選にもれ、今度は万博
もっと読む働けど……….じっと見る
勤労感謝の日である。 新嘗祭と言われても現実感はないが、勤労を感謝と言ったらもっとわかりにくいかもしれない。こんな日は働くべきか、休むべきかも判然とはしないが、暦に従って休んでおこう。 入管法で揺れている。議論というより
もっと読むお前ならできる
「お前ならできる」褒めて伸ばす。 細かいことは忘れたが、ISOの認証を受けるための前説明でそんな言葉を講師から聞いたように思う。しばらくは流行り言葉のように使われたものだ。 その言葉に久しぶりに再会した。 「実践!世界一
もっと読む残してゆくもの
死んだ男の残したものは 一人の妻と一人の子供 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった 死んだ女の残したものは しおれた花と一人の子供 他には何も残さなかった 着物一枚残さなかった 谷川俊太郎作詞、武満徹作曲で19
もっと読むサラリーの味
日産の復活の象徴だったゴーンさんが逮捕された。 約20億の年収を約10億に記載した過去の虚偽記載が主な逮捕理由らしい。詳しくは報道がしばらくはこれがトップにくるだろうから、そちらで情報を仕入れて欲しい。それにしても、ため
もっと読む休みはいつから
土・日はブログも休んでしまった。 サボった気分になって、慌ててメダカの水替えをした。これから、寒くなって去年にように厚い氷が張ったら困るな、と思いながら目下のところ何もできていない。年数も違っていたり、他から移した時には
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