こんな茶番があつたとは 民主主義とは、選択肢が沢山確保されていることが必要な条件だと思う。 大阪では、知事選も大阪市長選も同じ構図。争点が違って当たり前だと思うのだが、それも大同小異。 維新と自民という同じ図体に一見違う
もっと読むカテゴリー: 人と足跡
ロックン・ロール
内田裕也が亡くなった。少し前のこと。 そのお別れ会があって、喪主で長女が謝辞を述べていた。 その一部 「彼は破天荒で、時に手に負えない人だったけど、ズルい奴ではなかった」 その言葉を聞いた時、知らず、涙がこぼれた。”ズル
もっと読む窓の風
朝、事務所に入ってまず窓を開ける 窓から入ってくる風の冷気が気にならない陽気になったようだ。今、春休み中でこの時間は向かいの小学校から喚声が聞こえてこない。 明治時代に、ジョルジュ・フェルディナン・ビゴーというフランス人
もっと読む最高水準の技術
こんな会話が堂々と大通りを罷り通るのだ。 「武器を作るのに最高水準の技術を使い、それを売る。」 言外には”そんなことは商売では当たり前過ぎることだろう” ******社日本支社長の会見だ。 かつて、この国には”武器輸出禁
もっと読む衣食住、住なし
引退した、イチローの記者会見を見て スポーツ選手含めて、人のあり方が随分変わったのだと痛感する。 それは、人生の一番高揚期を米国で迎えたということも大きく影響しているのかもしれない。 少なくても、今までの引退会見では考え
もっと読む栄枯盛衰
スポーツネタで、今日は少し番外編かな 2年前、大関として本割と優勝決定戦で新横綱の稀勢の里に敗れ、優勝を逃した力士。その後、稀勢の里は怪我まみれで引退。 そして、敗れた照ノ富士は怪我、そして内臓疾患などで大関陥落。横綱候
もっと読む踊る、踊らされ
顔見世パンダ オープン戦で24打席連続無安打。それでも、日本での開幕戦だからスタメン出場ということだろう。 45歳という年齢を全面に出したら、すべて帳消しということだろうか。 ”打てない外野手”ということは、限りない屈辱
もっと読む鬢付け油
いつになく緊張した足取りで子供の手を引く 盛装した親子が学校を目指している。卒業式の日なのだ。 校門にはこれも黒っぽい姿の先生が2、3人、受付け然として佇んでいる。 「天気でよかったね」という声掛けが出そうな、今日は好天
もっと読む中間貯蔵という曖昧
今年も3月11日はやってくる 福島からの中継が始まり、帰還問題が語られる。帰る、帰らないの境界が論じられる。 除染作業で削り取られた汚染土などの廃棄物フレコンバックが積み上げられた空地が映される。 帰還可能となった市町村
もっと読む失うものは
5日、中国では全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が行われた。 昨年は、習近平国家主席の「任期撤廃」いうテーマがあった。 今年は米中貿易摩擦など、景気が冷え込み気配で、2019年の経済成長率の目標は年6.0〜6.5%と
もっと読む