ほんの少しの違いのはず 赤とんぼじっとしたまま明日どうする ”ふうてんの虎さん”の渥美清の俳句だ。 少し、仕事が立て込んでくると、追い立てられているようで、”じっ”と考える時間さえ勿体ないような気になるのが悲しい。 籠の
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コストのこと
ここ1、2日地道に賃仕事に励んだ。 考えれば、この仕事の単価は何年同じなのだろう。 日本の人件費が高いと言われていたのも昔日の思いがする。個人所得で近隣のアジア諸国と比べて見劣りするようになってしまって久しいのに、少し高
もっと読む移動の時間
大阪を避けるように移動している。 今日はやたら元気で、少し地の訛りのある 駅員がホームで絶叫しているのを聞いた。 乗り合わせた何人かがクスリ。アクションはどんなだろうと確かめたかったが、姿はみえず。 残念なのは、何を絶叫
もっと読む選択の幅
こんな茶番があつたとは 民主主義とは、選択肢が沢山確保されていることが必要な条件だと思う。 大阪では、知事選も大阪市長選も同じ構図。争点が違って当たり前だと思うのだが、それも大同小異。 維新と自民という同じ図体に一見違う
もっと読むサッカーボール
近くの公園の桜が盛りだ これも桜だったのかと改めて確かめるほど、意想外の咲き方。 春休み中の子供が3人、その下でサッカーボールを蹴っている。私たちが子供のころの定番だった野球のグローブは見当たらない。一人づつ思い思いにブ
もっと読むロックン・ロール
内田裕也が亡くなった。少し前のこと。 そのお別れ会があって、喪主で長女が謝辞を述べていた。 その一部 「彼は破天荒で、時に手に負えない人だったけど、ズルい奴ではなかった」 その言葉を聞いた時、知らず、涙がこぼれた。”ズル
もっと読む正直者だったんだ
「総理とか副総理が言えないので、私が忖度した」 国土交通副大臣の自民党の参院議員が知事選の応援演説で言ったという。 さらには「私は物わかりがいい。すぐに忖度する。」 安倍晋三総理の地盤下関から、麻生太郎副総理に地盤北九州
もっと読む窓の風
朝、事務所に入ってまず窓を開ける 窓から入ってくる風の冷気が気にならない陽気になったようだ。今、春休み中でこの時間は向かいの小学校から喚声が聞こえてこない。 明治時代に、ジョルジュ・フェルディナン・ビゴーというフランス人
もっと読む寿司かすき焼きか
少し、贅沢な昼食の時、あなたならどっち その時にいた地下街では、寿司は回転。すき焼きは一人用の小鍋。 で、私の選択はすき焼き。店の前で、お品書きをみると、ステーキもすき焼きも飯が付いて980円。プチ贅沢というところか。
もっと読む開花宣言
大阪、京都が今日開花宣言という。 標本木に5〜6輪咲く、開花。 桜だけに与えられる栄光。大阪は昨日は4輪で、見送りになったようだ。 季節先取りで、最近は3月の風物になったようだ。 開花宣言と歩調を合わせるように、今日は穏
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