移動の時間

なにか

大阪を避けるように移動している。
今日はやたら元気で、少し地の訛りのある 駅員がホームで絶叫しているのを聞いた。
乗り合わせた何人かがクスリ。アクションはどんなだろうと確かめたかったが、姿はみえず。
残念なのは、何を絶叫しているのかがはっきりしていなかったこと。
この路線は関西空港に通じているので、外国人の乗客が多く、放送も日本語の前に中国語やハングル(なぜか英語が少ない)だったりする
中国語の長さに比べて、日本語の説明が短く簡略で、何となく欲求不満だ。

眼の前に坐る中老の二人連れは多分中国人だろうと踏んで、空港行きが分かれる駅で乗り換えるだろうと睨んでいたが、一向にその風がない。
そのまま乗り継いで、訳も判明としないまま、途中駅で下車した。
日本人だったのだろう。
ホームで桜を指さししているのを窓から見るともなく、電車は走り出した。
この辺りの駅名は珍名というより、とても微妙に読みにくい。
”山中渓”(やまなかだに)-大阪府阪南市の駅。
帰りの電車で確認すると、桜の名所があり、アスレチック付きの小公園があるらしい。

宅急裏帰りは、次の予定の時間を気にしていて、途中駅を良く見ることもなく目的地に着いてしまったような気がする。
「こんな時間なのに、まだ明るいな」と、しょうもないことを呟きながら次に。

という昨日。
今日はここに引きこもり、コツコツと。
ラジオでは今、体操の音楽が。久しぶりのスクワットで気分転換