校門から下を向いて戻る 入学式から、すでに半月あまり。新1年生の心は揺れている。 母は校門から50、60m先で見守っている。 私はゆっくり歩いて、新1年生の動きを見ている。校門に辿り着いたのは2度目。でも、まだ校門をくぐ
もっと読む最新の記事
年金とは、何?
年金開始、70歳超も選択可 高齢者の雇用が増加傾向にあることで、現在70歳までとされる公的年金の受給開始年齢について、希望に応じて引き上げることを可能にするという提言。 2018年、70〜74歳で、役員を除いて、雇われて
もっと読むあなたは誰?
個人情報の扱いが厳しい それと並行するように、”自らを証明”することがとても難しいことがある。 どんなところでも、大抵は 「運転免許は?」 と、提示を求め、それがあれば簡単にパスできる。 ところが、運転免許がないとなると
もっと読むかつめし
昼めし時に、駅近くに入ったらメニューに名物”かつめし” 同行者は早速、”かつめし”を注文。 兵庫県の人なら、特段珍しいものではないのかもしれないが、メニューの写真通りか、多少の不安があった。 運ばれてきた、洋皿の上にには
もっと読む日本標準時
兵庫県明石市を東経135度が通り、これが日本の標準時 イギリスの旧グリニジ天文台から9時間の時差(9時間早い)というのは学校時代の知識だ。JRで行くと、その子午線にたつ明石市立天文科学館が見える。さらに少し乗ると(岡山方
もっと読む窓を開けると
もう、何度目の表現だろうか 窓を開けると、子どもたちの喚声が塊りになって飛び込んでくる。 何を目がけた喚声なのか、不可思議だが絶えることがないこのエネルギーを電力に替えられたら、原子力なんか要らないのにと、それこそ要らぬ
もっと読むそんな、酔狂な
ほんの少しの違いのはず 赤とんぼじっとしたまま明日どうする ”ふうてんの虎さん”の渥美清の俳句だ。 少し、仕事が立て込んでくると、追い立てられているようで、”じっ”と考える時間さえ勿体ないような気になるのが悲しい。 籠の
もっと読むコストのこと
ここ1、2日地道に賃仕事に励んだ。 考えれば、この仕事の単価は何年同じなのだろう。 日本の人件費が高いと言われていたのも昔日の思いがする。個人所得で近隣のアジア諸国と比べて見劣りするようになってしまって久しいのに、少し高
もっと読む移動の時間
大阪を避けるように移動している。 今日はやたら元気で、少し地の訛りのある 駅員がホームで絶叫しているのを聞いた。 乗り合わせた何人かがクスリ。アクションはどんなだろうと確かめたかったが、姿はみえず。 残念なのは、何を絶叫
もっと読む選択の幅
こんな茶番があつたとは 民主主義とは、選択肢が沢山確保されていることが必要な条件だと思う。 大阪では、知事選も大阪市長選も同じ構図。争点が違って当たり前だと思うのだが、それも大同小異。 維新と自民という同じ図体に一見違う
もっと読む