ペーパーレス、コードレス

OA化が進展して、ペーパーレスが進行するといわれた時期があった。
直接、紙でやり取りしなくても、メールは紙で控えを取ったり、チケットを受け取るときには紙で確認したりする。ペーパーレスも年代によっての違いもあるようだが、まだまだ紙に頼ることが多い。携帯で見せたら済むものでも、紙に出力してしまったりすることがしょっちゅうだ。
そして、紙の問題に隠れながら、問題なのが、コードがやたらとふえたことだ。以前は電化製品は1本のコードでよかった。今は、テレビの裏や音響製品やパソコンの裏はコードが絡まりあっている(私のところだけではないと思う)たっぷり長さがあるものが何巻きにもなって余計混乱に拍車をかけている。

レイアウトを変えたばかりの部屋に今、座っている。輪状に巻かれたLANケーブルが、積まれたり、箱に入ったりしている。緑っぽい色はコード類の中では目立つタイプだ。重そうな電源タップ。何連もあるタイプがほとんどなので割と嵩張る。電話線のような少し細いケーブルのタイプもなよなよとして多い。

さらに、コード類は再活用できるものもあるかもしれないが、箱に入って触れられることが少ないのがソフト類。処分するにしても分別することも煩わしい。
プラスチック系のゴミの海洋汚染が騒がれているが、OA関係のゴミはかなりの量が潜在している。再利用を阻むようにして便利なものが製品化されて、ついそちらに手が伸びてしまう。しかし、それと同量、あるいはもっとの量が不要物として捨てられず片隅に追いやられる。

この図式はあらゆるものに当てはまるような気がする。消費する側にも責任ある姿勢が必要だろう。具体的な行動に結びつかなくては意味がないので、まずやれることから。

企業はアートとサイエンス
ーここ2、3日で心に残った言葉。解釈されるとなるほど、と思える言葉。解釈を膨らませてください。