片手にピストル?

フクロウ

片手にピストル、心に花束
昔、そんな歌謡曲があったと思う。
右に財布、左に携帯。上着の内ポケットは、朝出る時はそんな風な決まりになっている。忘れ物を防ぐための自衛策だが、そもそもそんなことがいつから必要になってきたのだろう。
メモも取らず、手帳も持たずについ最近までやってきたように思う。それでは、抜けることがあると思い多少メモをとるようになったのは40代のことだ。後は、急坂を転げるようなもの。物の忘れは、約束などの事の忘れに拡がったゆく。そして歌謡曲のような、標語のような世界へ。
さっきまで考えていたことが、ふっと思い出せなくなることも再々。
このブログの書き出しが浮かんだのは電車の中。そして、30分後、パソコンに向かって、ハタと思い悩む。
「何を書くつもりだったけかな?」
5分後に、冒頭の文に辿り着く。こんな時間が脳の休憩時間だと割り切って考えるくらいの年齢になったのだと気楽に思うようにしよう。

昼、散歩して写真のような家に出会う。
左が家の前。右が倉庫兼ガレージの側面の壁。上には株式会社の看板があるので、社屋の一部と思われる。夥しいフクロウの群れ。左なんかは写真で見ると、レトロで宮崎マンガにでも出てきそうな雰囲気。
ここらは本当にわかりにくい家が多い。住んでいるのか、無人なのかさへ判然としないところも多い。大きな邸宅が2、3件あった隣が文化住宅だったりと。開発の年代で建物の形態が違うようだ。
この「フクロウの会社」の隣には、「おべんとうの家」という大きな看板があったが、どこが入口なのかそれが見つからなかった。近い内のその入口を発見しようと思う。

仙谷由人氏が亡くなった。
民主党の時代とはなんだったのかと改めて考える必要があるように思う。
自然災害の多さを国民の諦め、忘れやすさに原因を求める識者もいるけど、忘れやすさを是認してもいいのも、ケースバイケース。勿論、それも人によって違っていい。
当たり前の結論で失礼でした。

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