ファイト、君の出番だ

蝶

気分が少し緩みの時。
どんなことをするのでしょう。
閑話休題というようなところでしょうか。
最近、薄めの本(内容じゃなくて、ページ数という意味)をたまたま多く読んでいるので、積読本が少し片付いている。
椎名誠は1ヶ月に2、3冊と決めている。ついつい次にと手を伸ばしてしまいがちだからだが、今日は彼の本を薦めたいと思っている。いづれも単行本も出ているはずだが、集英社文庫から2冊。
「孫物語」
「三匹のかいじゅう」
3人の孫との交流エッセイ。自らの子供とも交流話も中々楽しいが、改めて読んでも、孫の成長や戸惑いながらのやり取りが光景として想像されて心地よい。
子供との時にはもっとスピーディだったはずの動作が、孫のときになると何故かスローモーションを見るような動きになってしまうのを私自身は感じていた。この本を読んでいると、その理由の一端が呑み込めたような気がしてくる。
孫でも来ないと、今更プラモデルを組み立てたりしないものな。と一人言。

ファイト1歳半のファイトは暑さが過ぎて元気を取り戻したのか、食欲もあり少し太り加減。日中は暇なので、家族が揃う時間は急にダッシュしたりして、カロリーの消費に努めている。
野外は好きだが、リード付きの散歩はどうも気乗りうす。

少し、休憩中のブログでした。
それでは、また。