ピリオド、始まり

半年ばかり続けていた研修の契約期間が終わる。
続けてきた一つの習慣が終わることで、次に始められることはある。と思っているが、案外ポコッと穴が空いているような気もしている。無理やり埋める必要はない。路面工事のように補修することで余分な予算を使う程、時間は無限ではないから。何か空虚なのは、期間の長さの割に周囲の反応が薄いことにあるのかもしれない。称賛にしろ批判にしろ、評価のないのがもの足りないのだろう。結局、周りに左右されているという情けない結論でした。

先日、彼の家族が来日する話は書いたと思う。日本は4度目だという彼の母君をはじめ、フィアンセの弟(日本は初)まで総勢5名と焼肉、しゃぶしゃぶの夕餉。そのお返しにもらった土産。大きな袋にタイ語で商品名らしき表示。食料品、布地、日用品どれも同じ流儀。せめて英文表記でもあれば調べられるものを。
次の日にもらった京都からの土産には沢山の活字が所狭しと貼ってある。文化の違い、とばかりに片づけられないものがあるのか。
帰国して、早速忙しい日常が待っているだろう研修生よ。君に期待されているものと君が思い描いている未来図に越えられない断絶がないようにと願っています。

シリアで拘束されていたジャーナリストの安田純平さんが解放された。
街頭インタビューで、またぞろ
「自己責任」という言葉。
どんなことを指して、この言葉を使っているのか。
為政者が使ったからと、まるで市民権を得たような口ぶり。
トランプに踊らされているように見えるアメリカのトランプ支持層と大して変わらぬ民度に見えてしまうのだが、私には。

 

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