限りない愚かさ

スイカ

たまたまCDからこんなタイトルが聞こえてきた
トランプが帰ったら、川崎で惨事があったりで、じっくりこの国の宰相の”限りない愚かさ”を検証する間もなかった。
韓国ではトランプと安倍に親密さを羨望する声もあるとか聞く。

そして、消費増税を回避して、解散風という。そもそもの話になるのだが、”解散権”を宰相の権限にしておいていいものだろうか。
勝つ負けるだけを判断基準にした解散。

郵便受けには、”大阪都構想”のチラシが入っていた。
中央では”アベノミックス”、そして大阪ではこのテーマだ。

アベノミックスは7年近くかけて、何の成果があったのだろう。社会構造としてはむしろ脆弱化や分極化に向かわせただけだった。文化を捨てて経済を優先したはずの経済は相変わらずのデフレ。賃上げの号令をかけても実質賃金は下げっている。
貧困線ギリギリの非正規が増えて、失業率が回復しているなど笑止。
今、緊急の課題、少子化の問題にどんな施策が示されているのだろう。

この時間になると空腹もあって、文句のオンパレードだ。
きっとオッサン連中が居酒屋でグダグダする時間帯とぴったりだからだろうか。