２０１９、２０２０、２０２１

新しい手帳を手に入れた
2019年は勿論だが、2021年のカレンダーまで付いているのには驚かされた。3年カレンダーをいうところだろう。そんな先まで、この手帳１冊というのはちょっとシンドイなあという気持ちが素直なところ。
久しぶりに、この机に向かってゆったりしているのか、少し不安な気持ちになっているのか正確には掴みきれていない。2021年まで視野に入れた時間帯として考えよう。

窓から見下ろすようにして国道310号線当たりが見える。特に高い山もないので、人家や店舗の屋根がほとんどで、色彩に乏しい風景だ。
これを書き終わったら、坂道を降りて310号線に降りていくつもりだ。大店舗もなく、行列ができるような店もない、いわば地味な界隈。9月に病院に行ったときに歩いて以来の立ち寄りになる。

病院と言えば、手術、退院、検査入院など病院に関係するというか健康に関する言葉が頻発されるようだ。周囲の年齢層がそれだけ高いということの証し。また、住まいの周りも例外ではなく、日中は人の出入りがなくとても静か。穏やかで、平穏な老後という言葉が似合うような区域には、私には思えない。それでは何なのだろう。個人差があって一様に括れないのは当たり前として、老後という言葉自体がもう死語なのかもしれない。

10％増税。
そういえば、元国税庁長官は今、どこにいるのだろうか。
追求しても同じ答えしか出てこないから、諦めて次のスキャンダルを探そう。ということでは同じ愚の繰り返しではないか。そして、根っこはいつまでも安泰でいいのか。

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