徒然草 第62段 和歌がお互いの通信の手段となったいた頃 作者 吉田兼好は僧侶の身ながら、和歌を使って他人のラブレターを代筆していたこともあったという。 そんな時代の頃、寺に属するフリーの坊主が、食事にこと欠く状態で同
もっと読む月: 2019年11月
寒い朝
これくらいの寒さになると 私などは、ふと朝、屋根の上に新雪が降り積もっている情景を想像してしまう 北海道や東北の一部はすでに雪に見舞われているようだ これから、半年になんなんとする冬の始まりだ 温暖化で気象が極端化して、
もっと読むIT化という罠
先日、パソコン上でトラブルがあった 質問する相手を特定するのに、少し手間どり、イラつく 漸く特定したつもりで、その業者をNETで検索する 検索は早い。 ところが、問合せはすべてメールで 問合せフォームの下には、”回答は3
もっと読む収穫の時
昨日、農家から新米を譲ってもらった 久しぶりに30kgの新米は重かった。これを2つで60kg、1俵の分量だ。 今時、1俵など馴染みがないだろう。スーパー等で並ぶのは10kgや5kgの中身が透けて見える袋詰めのものだ。 銘
もっと読む一発勝負
「身の丈」発言から 英語の民間試験、国語や数学の民間の採点業務利用の是非の問題に広がっている 韓国や中国の過熱した受験競争が報道されるが、日本でも相変わらずの”試験信仰”だ 一斉に同じ問題で選別すること自体が前時代的だろ
もっと読む言わぬが****
今から、70年近く前 「所得の少ない人は麦を多く食べ、所得の多い人は米を食う」 ”貧乏人は麦を食え”と知られた、所得倍増論者池田隼人の言葉だ 政策的な狙いを表現するための序章的な説明を含んでいたとしても為政者が放つ言葉で
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