御朱印帳が人気

朱印

新年に和歌山県の高野山に行ったときにも、朱印所の前には、数人が列を作っていた。
手元を見ると、立派な御朱印帳をそれぞれてにしている。若い人に流行らしい。
一時代前なら、老人の収集癖と言われたものかもしれない。

旧市街
富田林の旧跡

これと似たようなものに、観光地やイベントでのスタンプ帳や海外旅行に必須のパスポートのスタンプがある。
海外旅行して、外国に入国するとスタンプを押してもらうのは経験していることだろう。バブルの頃は、良からぬ噂の国のスタンプばかりでパスポートを見せるのに恥ずかしい思いをしたオジサンが沢山いたらしい。

おそらく、スタンプに数ではトップクラスだろう安倍首相の外交を評して、”スタンプラリー外交”と言うらしい。成果の方はさっぱりだ。
そんな中で、最後の望みの綱のごとき日露関係領土問題と日露平和条約の締結。来週、またプーチンと会談するらしいが、足元を見透かされるように、ロシアの方からは芳しからぬ情報が流れてくる。経済協力だけ取り付けて、四島は主権で縛りつけるように離さないだろう。

頼みの綱のトランプ”メキシコとの壁”に執心で、電話会議の噂もさっぱり。
こうなれば、第一次の時のように、病気を口実に、政権を投げ出すしかないのだろう。
難病らしいので、口実としては問題はない。