不快指数

歌い手

久しぶりにこんな用語を引っ張りだした
今どきは、私はあまり聞かないが、以前なら梅雨ときにはよく使われたものだった。
温度と湿度が深く関係しているようで、乾湿温度計を思い浮かべる。
まさしく、”不快の度合い”だ。
ゴルフから相撲、居酒屋と”平”営業マンの接待風景だ。
別に超然としていろというつもりもないが、
どんな心持ちで提灯営業をしているのだろうか。

ラベンダーそれと、国技館でスマホをトランプに向けて、いつまでも立ち尽くす観衆を見ていて
安倍の”支持率”の下がらぬ現状の一端が分かったような気もする。
貴賓席を升席にもってきた相撲協会も、スポーツ性を捨ててしまった

イベントの政治で終始することに終わりを告げたい。
政治をイベントとして推進してきた維新の会はこれからも似たような政治家を露出してゆくだろう。
本音ということを曲解してきた会派だから、体質的な欠陥であり、ある意味真骨頂なのだ。
それと似たような政治家。
「(衆議院解散の)大義など一日あれば作れる」
なんという、傲慢さ。それを記者会見で聞いて、笑ってやり過ごす記者やジャーナリスト
”自分たちが日本を統治しているのだと言わんばかり”

”不快指数”はしばらく、記録を更新し続けるようだ。