後ずさり

葉っぱ

大阪都構想なるものがある
理解が薄いので、私には単なる”東京コンプレックス”にしかみえないのだが、どうなのか。
否決されたものを、再度、府知事、市長を入れ替えた選挙で問うという。仕掛けを誰が考えているのかわからないが、そもそもの考え方の出発点がズレているのではないか。
二重行政というならば、現行のシステムでその二重行政の弊害を減らす努力をしてみたのか。
府と市との調整機関などのことくらいはしてみた結果なのか。
全国の政令都市は大阪だけではない、大阪だけが特殊なのか。
思いつきの前任者が、掲げた神輿に乗ろうとしているだけではないのか。

ダブル選挙と松井知事の悪代官顔を思うと、どうしてもロシア・プーチンのダブル選挙がダブってしまう。
”私物化”以外のなにものでもないと考えてしまう。
と書いて、横に貼った写真がいかにも不釣り合いなのを感じてしまう。(今日、用意できたのが、これくらいしかなかったので、許してください)

話題を変えます。
今、確定申告で呻吟しています。
今までは、保険の控除証明書を出すだけで、年末調整が済んでいたので、取り掛かる前に、気の方が”後ずさり”している。
そんな中で、年金事務所に証明書を再発行してもらうために行った。
何回か、そこには足を向けているので、苦ではない。
”街角の年金相談センター”という名称らしい。
こういうところ(どういうところ?)にしては、対応が柔らかく親切だ。(私の個人的な感想かも)
支給年齢が近づいたら、是非、相談に行かれることを薦めたい。
最後は、年金機構の広報係のようになってしまった。