メガネが忙しい

高所クレーン

「メガネはどこだ?」
「頭の上ですよ」

河原
草まで枯れて、寒々と

というコマーシャルがあったように思うが、メガネを外したり、かけたりし始めたのは40歳代の中盤だったと記憶している。”老眼”の始まりだ。
それが鬱陶しく、遠近両用というメガネを使用している。現在も。
それも、どちらかが度が進んでいるのか、外したり、かけたりのことが多くなってきた。

メガネ繋がりで、最近陳腐なCMが流れている。
メガネを尻で押さえつけ、
「さすが、メイドインジャパン」の三文芝居。
メイドインジャパンの凋落も甚だしい。
正直なところ、1万円少しの商品にこれだけの広告費。
見合っているのだろうか?

ただ、CM効果は確かにあるようだし、それなりの話題も提供してくれるので企業としては問題ないところだろう。
穿ってみれば、わざと素人ぽさを露出させているのだろうが。
とても、安易だ。
テレビ全体の潮流を現しているのだろう。
これを見るために、4Kテレビを購入する羽目になるとは。
(拙宅ではまだ、4Kは購入していないが)

木
傍らの木

朝、全豪オープンをみた。
躍動感がすごい。
スポーツ番組が映えるには、その他のものとの落差が大きすぎるからなのか。