年賀状の季節はすぐ過ぎてゆく。
書くまではスッタモンダするのに(私だけか)、新年があっという間に半月過ぎるのと同じで、今年の分をまとめてみたりしている。
その中で気になったことが一つ。
最近は宛名書きもほとんどプリンターで出しているようで、誤配も随分減ったように思うが、差出人の住所に郵便番号のないのが、たまにある。表面の左下の小さなマス目にない、ひっくり返して、住所の上にもそれらしきものがない。
そんな人に限って、うっかりでなく、ずっと”うっかり”なのだ。
「どんな神経をしているんだろう」と、私はひとりで怒っている。詰まらんことだとは重々わかっているのだけど。
今、日韓の関係がこじれている。一つの問題ではなく、まるで今までの問題を総ざらいしているような感がある。
「米国が仲裁すれば、解決したんだろうけれど、トランプは国内のことだけに目をむけているから、中々収まらないだろう」という、解説者もいた。
現実はそうなのだろうが、当事者で片付かない程、問題の根は深いのだろうか。どうも当事者同士が同じテーブルに就く気がないような気がする。
この例でもそうだが、昨今の官僚側の不祥事露見をみても、役人側と官邸側との関係にギクシャクしたものを強く感じる。
もう、タイム・リミットだ。