声低やかに宣言、聞く耳なし?

薬

思えば暗くなる話だが、読むだけの我慢はしてもらいたい。
30数年の喫煙で私は声帯を失くした。下咽喉癌というやつだ。沢山の若い研修医の前で切り開かれた咽喉を晒して標体にされた屈辱を忘れない。癌ということと声帯を失うことの二重の痛手は周囲の者が思うより絶望的だ。

前段と結び付きが悪いかもしれないが、突然の

断酒宣言
これまでの数々の失敗、不手際をここでリセット。火曜日に骨折、6日に手術。またまた、大失態。宣言をここに公にすることで、ハードルを上げておかないとまた、元の木阿弥になってしがち。

プールと椅子

断酒と禁酒、どちらでもいいのだが、本人の意志が感じられるようにおもえるので、断酒に。まあ言葉より実態だ。
病院に入れば禁酒だから、その流れの乗っかれば問題ないわけだ。

本当のところ、今断酒とか薄弱なことを言っている場合じゃない。仕事の転機が来そうなとき、病院で昼寝している時間があったら他の事がもっとできそう。だから、その因をリセット。

今週の残りはエネルギーが切れないように、補充しながらの毎日。そして、病院にも沢山の宿題を持って行きそう。
ああ、クワバラ、クワバラ。