今日は月曜日で、いつもは混雑する病院が割と空いている。
診察が済むと、会計そして薬剤。小出しに待たされる。
薬局のところには、すでに
”ただいまの待ち時間は約30分”と表示されている。
最低でも、所要時間が1時間30分といったところ。その間に少し、文庫本を開いたりするから、時間は潰れるのだが、それが目的ではないだけに何となくスワリが悪い。
大阪知事選に自民党はタレントに出馬要請したという。
「家族の同意が得られず、出馬断念」
家族の同意を抜きに考えれば、本人は出馬に意欲があったということか。
そういえば、維新もタレントが率いていた。
この国は、すでにタレントか世襲かでしか政治家になれないということだろうか。
当然、政治姿勢もほとんどかわらないのが現状だ。
ある評者がいっていた。
「今の政治は保守vs革新ではない。自民A vs 自民Bだ」
従来の自民党の派閥がまるで野党まで呑み込んだような有様。
これでは、緊張感もあったものではない。
議員の資質さへ疑問な”遅刻”大臣でも、平気で閣僚席に座っていられるのだから。
3月11日が来た。
福島にやはりカメラは向かっている。
これを”護送船団”報道と呼べばいいのだろうか。