次の元号の予想話が流れる。
その中というか、潜在するように天皇制についても語られているような気がする。天皇個人格でいうと、昭和天皇、今上天皇、そして今の皇太子が比べられる対象になりうるだろう。
特に、今上天皇の場合は皇后とのセットで評価されることが多いので、勢い皇太子も将来の皇后とセットで比較されるように思う。そこに、複雑な問題がくすぶっているように思うし、これからそこが徐々に顕在化してくるように思う。
この国の見たくないものが出てくるようで、危ういものを予感してしまう。
ところで、天皇に苗字はなく、名前だけになるのはご存じだろう。それでは、上の3人の天皇の名前はなんでしょうか。クイズにしたら、昔の人からみたら(私も十分昔の人かもしれないが)”不敬”ということになるだろうか。
昭和天皇:裕仁(ひろひと)
平成天皇:明仁(あきひと)
皇太子:徳仁(なるひと)
私も今調べてわかったことです。
ケネス・J. ルオフ 「天皇と日本人」という本には、再々名前が出てくるので、
”昔は、名前で呼ぶことに何の躊躇もなかったかも”と思ってしまう。
景気動向がこれまでの「足踏み」から「下方への局面変化」に引き下げられた。景気がすでに後退局面に入った可能性が高いという。
最近は、この種の発表は”眉に唾”で聞くことが多くなってしまったが、”良くない情報”は正しいと思ってしまいます。
これで、消費税増税が延期されたら、”安倍流茶番劇”の最終章になるのだが。
結果を待つことにしょうか。