60歳はまだ若い?

漁師

昨日の続き

夕方近く、私は16時に退社なので、15時頃レモン味のシホンケーキを持ってきてくれた総務の女古???(もう、68歳くらい?)に色々頼み事。しみじみ呟いていた元社員の今の給与額、もし、再雇用の人を派遣にした場合にはいくらまで出せるのか。などなど。調べたら、メールで知らせてくれることになった。報せが待ち遠しい。まあ、私には今のところ1銭にもならないのだが。

読んでいた本に60歳で起業するときに、してはならないことが書いてあった。起業という言葉にもっと軽妙さがないものだろうかといつも感じている。業を起こすというととても重い、もっと楽な感じがないだろうか。やることは一緒でも言葉によってひどく深刻になってしまう。思えば、最近ノウハウ本を読む比率が高い。今まで知らなかったことがいかに多かったことか。といって、どんどん本題から外れてきているので、軌道修正。

個人差はあるのはわかっているが、年齢とともに能力は落ちてゆく。記憶力もそうだし、本人は認めたくなくても、処理容量は確実に下がってくる。ただ、その下がり分に見合った報酬かといえば、それは当たらない。65歳で60歳の時の60%しか能力がないとは考えられない。
再雇用という言葉には後期高齢者という称号と同じように早くリタイアしなさいという押し付けがある。年金支給年齢が70歳まで引き上げられれば、再再雇用という制度が出来上がるかもしれない。そこまで企業にしがみつかなければならない社会とは。なんなのだろう。

私も頭を整理して、明日また書きたい。臨時の仕事も入ってしばらくは忙しい。ブログ仕掛け人もいよいよ来週は登場。
待ってました!!!!!!