なりふり

熱狂

WHOが命名したのに
相変わらず、”新型コロナウィルス”だ。水際も失敗し、感染の対応策も後手後手。久しぶりの海外からの大ブーイング
驚いたことに、その新型コロナウィルスを景気減速の主犯にしようとする動きが。なんとしても、消費税増税のせいだと認めたくない、認めたら、失政を認めることにつながるとの狭い了見なのだろう。
こういう辻褄合わせを幾度私たちは目にしたことだろう。
普通に考えれば、犯罪的に見えることを仕掛けても、公に裁かれる場にさへ立つことはない。

と言って、諦めることが先方の思うつぼ。
少なくても、忘れないことだ。

水際大型クルーズ船から下船する人たちのインタビューが象徴だ。
この国はまるで”厄介者払い”のようにして、公共交通機関で帰れるという。そのあとにことは”自己責任”ということ。
自主的に自宅に直接帰宅せずに、”自己隔離”する心情とはどんなものだろう。こんな当てにならない国になってしまったのだろう。
どこか怯えたような大臣の会見をみて、不安を感じる人がどれだけ多いことか。

今、とても危険だ。