三文の得

玄関

正月はいつからか、駅伝に時間を取られている
イメージとしては、家族に隠れるように朝早く起きだしてテレビの前に陣取る。というようだったのだが、今では、あまりそんな時間でもない。
歳を重ねて、朝早く目覚めるようになったからなのか。
それと、もっとアングラ感があったのだが、沿道の観衆の溢れ返った様はどうだろう。
天邪鬼で少しゲンナリしてしまう。まるで、国民的な行事ではないか。
学生スポーツの一つだという視点はすでにないようだ。

新年を迎えて、早々イランとアメリカの対立が激化している。
今朝の朝日新聞の「天声人語」にもその懸念が取り上げられていた。
取り立てて欲しているわけではないが、最近はマイナス要件が多すぎるような気がする。

雪IR絡みで金銭授受を疑われた大臣経験者の議員は
「天地神明に誓って」事実はないという
そんな言葉を信じる国民がいると思っているのだとしたら、余程世間から離れたところで生活しているのだろう。
今回の事件が、役者不足を指摘する識者もいるが、言われた当人の反論が聞いてみたい。

遅れましたが
新年も宜しくお願いします。