雑草の広がり

全く、知らぬ間という具合に半年が過ぎた
通勤路に広がる水田に水が引かれ、苗が植えられた
片側には、1反歩(たんぶ、約300坪)ほどの水田が3枚ほどあって
今年は、苗の植えられたものが1枚で、
あとは一度鋤かれたのに丈も伸びた雑草が一面に拡がっている

以前からの言葉でいえば、”休耕田”になるのか
あるいは、時期を見て別の作物が植えられるのか
雑草が広がった田は褐色の土が無念

ここから100m程先には、貸し農園があって
狭い土地に沢山の野菜などが作られている
朝も早い時間から、熱心作業している年嵩の人

しばらくは、様々なことがいままでとは違った意味を持って
見られ、考えられてゆくような気がする