赤点先生

グレープ

参議院選挙が近づいてきた
衆参ダブルとか言われたが、”老後2000万円”で噂も消滅。”居眠りの説明会”は結論だけの捏造品。官僚はすっかり政治を舐めてしまったようだ。点数を稼ごうとしたイランでの仲介の門前払いにタンカーの襲撃のおまけ付き。こんなに税金を使って、外国に行ってるのに、成果は三級品ばかり。

ところで、国政選挙
候補者の学歴や職歴が経歴欄をうめることになっている。
国会議員になる前のことなどあまり関係ないことで、現職であればこれまで国会で何をしてきたのか。主要な法案にたいして賛否はどうだったのかなど、客観的な成績表がほしい。議員は国民が選ぶものだという原点に立ち返れば当然のことだろう。
一部の週刊誌などは断片的な成績表を作っているようだが、それを官報でするくらいの取り組み。また、新人候補は、受験に時の内申書のようなもので、各種の問題についての賛否含めて意思表示を提出もらうような制度くらいはあってもいいのではないか。

選挙制度の見直しを含めた制度の整備も必要だろう。
有識者を集めた中期の議論が必要だろう。
結論が意に添わぬときには、”受け取らない”ということを言い出す議員が当選することがないような選挙制度を。

それにしても、大阪では堺市長まで、維新の会が当選してしまった。
ほんとうに、どうかなってしまったのだろうか。