長い休暇

たまご

休暇明けのような気がする
少し時期がずれたが、メダカの子を親メダカの水連鉢から”独立”させた。30、40匹というところだろうか。去年は子別れに失敗したので、今年は少し真面目にしょうとしたのだが、それにしても、小さい命だ。老眼では、所在さへ覚束ないような大きさだ。でも、動きは素早く、水中ターンも自在だ。
1㎝くらいまで、成長するまでは、”保育園鉢”で観察飼育だ。
春先から、活動量が格段に増えるのだろう。水替えの際の鉢の汚れがものすごい。改めて、新陳代謝ということをを感じる。

海今月になって、駅前のデパートの中で、本屋が入れ替わった。老舗が退去して、”老舗”が進出。大いに期待。開店当日、さっそく夕方に出向いた。店名だけ言うと、昔の小説にも登場する実を持った”老舗”
店舗はそこそこ広く、棚の高さも良さげ。
大阪市内の書店を似た”佇まい”。一回りしてみた。
「どう?」
「………………」
店舗の真ん中に文庫と新書と雑誌の棚が、林立。その周りを各ジャンルの本棚が壁に張り付き。
これって。前に少し書いた、駅前の本屋の拡大図?

おまけに、各ジャンルの棚に並んだ本は、内容的にスカスカ(個人的な感想かも)
少なくても、毎日通うくらいの魅力は感じられない。
帰り、”なんで、アマゾンで本を買うのだろう”ということを考えてしまう。

廃品回収の日。
家の前に、新聞の束や段ボールが積まれている。
何となく見るでもなく、見る。若い所帯の家の前には、新聞の束がないのが多い。
そういえば、娘も新聞を取っていなかったような気がする。