30度近い大阪から、青森に来ると吹く風が涼しい。
今回は要件があまり芳しい事ではないので、気が重いが。
時間を追いかけているような、気が急くような嫌な感じの時間だ。
久しぶりに見た”岩木山”が少し低くなったように感じたのは、周りのビルの高さに目を取られているためなのか、と朝散策して思う。
帰途。
伝わりにくいものを、めいめいが解釈すると違う方向を向いてしまうものだと今更ながら、痛感する。
解釈する方は発信側の意向をそれこそ”忖度”することはないのだし、自分のフィールドで理解しようとするだろう。
すると、ますます解釈の距離は離れてゆくのだろう。
火に油を注ぐ結果にならないように、説明の時間を待つしかあるまいが。
こんがらかった糸はいつかは解さなくてはならないだろう。
今週は、プロジェクト申請書に邁進だ。