久しぶりにメダカに水替えをした
澄んだ水を泳ぐメダカを久しぶりに見たような気がする。そう言えば、今年は薄氷が張ることもない暖冬だったようだ。
手間をかけない分、数が減ったようでメダカには申し訳なく思っている。
どうも、卵ができる頃の見立てが上手くないような気がする。5月、6月が勝負の時だ（私の思い込みでは）
ラジオ伝て（直接の放送は聞いていないが、他のラジオ番組で聴いた）で、
吉田拓郎の癌の告白を聞いた。
2003年、肺癌の手術を行い、肺の1/3を切除した筈。その後、声量回復のトレーニングを行ったというが、その時期以後に買ったアルバムは依然に比べれて声量が落ちたようで、寂しい思いをしたものだ。
加齢だけではない影響は、歌の傾向も変えていったような気もした。
2014年、声帯に異物。切除したら、癌だったという。
声帯を切除していないので、声は失われていないが、その後、しばらく通院、抗癌剤治療を受けたという。
私事でいえば、今私の兄も抗癌剤治療中。食欲不良で悩まされているという報告が姉から時々届く。どういう訳か、私はこの治療を受けていないので、体験談はできないのだが、周辺での実例を知っている。
そういえば、吉田拓郎も72歳。
癌は年齢ではないけれど、悲しいこと。
涙と無縁だったような男が、妻の慈しみへの感謝に涙する。
72歳の弁（わきま）えか。
