病院にて

氷

相変わらず、病院は大繁盛。うらやましい限り。
いつからか、行き交う人達の年嵩を推測していることが多い。似た年頃の人が多いせいだろうか。
こんな情景は最近、買い物先での売場の空きスペースにおかれたイートンコーナーまがいに似ている。
いま270番。私が286、もうすぐだ。
この病院も拡張して移転ということ。

こんなことを打ち込んでいたのは10時前だった。
それから、ほぼ4時間。一袋の薬をもらって解放。空腹もすっかり忘れる頃。
待ち時間の長さをここでくだくだ書くつもりはない。
が、会計などは随分OA化も進んでスリムになっているようだけど、全体としての効率化は相変わらず。
でも、経営が成り立っているのだから、どこかに無駄をカバーするだけのボロさがあるのだ。

杜「桜の会」の名簿の電子データが消されたという話題の中。
記憶媒体の廃棄を商売とする会社でHDD(ハードディスクドライブ)が転売されているという事件が発覚した。
サーバーだけじゃなく、個人ハードディスクに残ったデータはどうしたのだろう。みんなで一斉に物理的に潰したのだろうか。
廃棄を外部に依頼したものはなかったか。
転売でもしたら、さぞかし高く売れただろうに(不謹慎?)