神器はみんなで

どんな思い付きなのか
学校で子供一人にパソコンやタブレットを渡してIT教育を勧めるという
タイミングといい、方法といい、如何せん”周回遅れ”の感がある
早速、教える側の人材の問題が取り上げられたりしている

問題はたくさんあるとして
こんな時に、以前であったら日教組から反響があったはずだと思うが
新聞とかにも、そういう声は聞こえてこない
教師の負担が目に見えているのに、当事者としての側からの反応が見えないのはどうしてだろう

雑踏日教組に限らず、連合にしてそうだが
自民党の中から、執行部批判がまるで出てこないのと
同じ職図なのだろう
それを、炙り出すべきメディアも腰砕け状態

それにしても、パソコンにしろ
英語教育にしろ、現場の教師に対応力が十分だとはおもえないのに
”個人責任”にされるのだろうか
益々、教師離れを加速するようで、とても心配です