「この花、何という名前？」
スマホを向けて、”パチリ”シャッターを押すと
「*******属、********科 △△△△△△△△△△△△△」
という、分類名までついて、すぐに画面に名前が表示される
いわゆる通称名でないから、正解かどうかは俄かに判断できる知識を私は持たないが、おそらく正解なのだろう。
これも使い方次第だ
既に、中国では大量の監視カメラでゾロゾロ歩く雑踏の個人個人を識別しているようだ
花の場合なら、浪漫的な話で済むのだろうが
プライバシーも何もかも、問答無用の”監視社会”だ
恐ろしいのは、この運用にはコントロールが効かないこと
つまりは、運用する側の意図でいかようにもネジ曲げることができることだ
日本でも随分、監視カメラが増えた
犯罪などの証拠探しに使われることがメディアでも露出している
しかし、その情報は単に犯罪捜査にネタだけにとどまっているのだろうか
”監視社会”の行く先も、深淵も明らかになっていない現代の闇だ
ことは、花の名前だけにとどまらないようだ
