専門家会議の報告を聞いて、
いつかも同じような状況があったような。専門家と政治家のコミットの仕方、それが彼らの中ではどう区分けされているのだろうか。
私にかぎれば、専門家には事実、いわばエビデンスだ。さらには、それをベースにした見通し。あくまでも、そこに客観性が求められる。
それが、どんなデータがベースにあって”抑え気味”だというのか。
さらにその上で単に両手を振り回しているような政治家。
それは、3月11日の大災害の時に、今の野党の無策をなじった当人たちだ。
私たちには、攻守ところを替えた茶番にしか見えない。
あの日から、この国の政策中枢は何も学んではいなかったのだ。
そして、3月11日にまつわる行事も勝手に自粛してしまう。
この”うんざり”を測定できる試薬を国民すべてに試してみてほしい。