大阪、京都が今日開花宣言という。
標本木に5〜6輪咲く、開花。
桜だけに与えられる栄光。大阪は昨日は4輪で、見送りになったようだ。
季節先取りで、最近は3月の風物になったようだ。
開花宣言と歩調を合わせるように、今日は穏やかな日和だ。
朝、いつもとは反対の方向に少し歩いてみた。駐車場だったところに新しい社屋風の建物が建っていた。最近は、隙あらば駐車場というような時勢、それを逆にゆくようで視線が驚く。
蕎麦屋はまだ準備中で、ザルソバにはありつけなかったが、ドアを開けて仕込み中、健闘中のようだ。
10時少し前だと、開店前の店の前に並んでいる人が見うけられる。
昔はパチンコ屋の前が定番だったが、この界隈にはパチンコ屋がないので、大勢の人が並んでいる様子は見られない。
辺野古の軟弱地盤は最深で90m。打ち込み杭の最長が70m。この20mの差をどうするのかは誰が考えても疑問に思うところだ。
ところが、この20mは極めて固い粘土質だから、問題ないという。それでは、最深70mとしないのはどうしてなのか。70mの杭を打ち込むだけで、4年近くかかるという。その時に本当に辺野古が必要なのか?
軍事環境が激変するといいながら、辺野古を巡る状況は4年近くも変わらないというつもりなのか。