朝型ではなかったのに

パン

漱石の「吾輩は猫である」を読んで
”吾輩は犬である”とか”吾輩は****である”などと、戯れ文を書いた人は少なくないと思う。
漱石の”猫”は、普通に考える程 ”ツンデレ” ではないだろう。
だが、私たちは猫に限らず、ペットを人間に引き寄せるように考えがちのような気がする。
私も自信を持って、その一人だ。

早朝、枕元に気配を感じて目を開けると、”三つ指をついて”鎮座している。
すっかり、朝が早くなってしまった。
「放っとけばいいのに」と言われるのだが、ついつい…………….起きてしまうのだ。

風景
寒そう

ここで、私にとっては発見。
この”三つ指ついて”のお辞儀。
心のこもったお礼やお詫びの時には絶対やってはいけないということ。
深いお辞儀をするときは、膝の前で手を八の字に置き、すべての指か手の平全体を床につけるのだそうです。
では、この慣用句の立場はどうなるのでしょうか。
考えてあげてください。

 

ここで、報告があります。
この春(すぐなのですが)を目指して、第一弾として”短歌集”の出版の準備を進めています。
来週にも、改めて詳細を説明できると思いますが、その時にはみなさんのご協力をお願いすると思いますので、宜しく(手の平をついて)お願い致します。