堺屋太一さんがなくなった。
1970年の大阪万博の企画、実施に関わったことは有名なところだ。
その万博だが、再度2025年に大阪で開催されることが決まったのは、昨年のことだ。
テーマは
「いのち輝く未来社会のデザイン}
サブテーマは
「多様で心身ともに健康な生き方」
「持続可能な社会・経済システム」
少し、言葉自体が古ぼけているような気がします(個人の好みです)。
有力な候補だったパリが”財政上の懸念”で撤退したように、なにしろ莫大な金がかかります。会場建設費を含めて、約3400億円。これも東京オリンピックに例で見るように、さらに膨らむことでしょう。
テーマのような目標ならこんなイベントが必要だったのでしょうか?
そして、最も気になるのが
カジノとの併設です。
万博会場の夢洲(ゆめしま)では、カジノを含む統合型リゾート(IR)を先行して開業させる予定だという。
IRと万博とが結びついてしまうことで、”マイナスの効果”を作り出してしまうように思う。
万博自体も時代錯誤のような感があるし、IRと抱き合わせで経済効果を期待するのには大いなる疑問符が付く。
話は、170度くらい変わる。
EPA(経済連携協定)でEU(ヨーロッパ連合)輸入関税撤廃の報を聞いて、ワインをと思ったが、そこでひとひねり。ヨーロッパ産の焼酎を検索。
”パリ野郎”
名前はベタ・ヨーロッパ。
早速、一杯。
隣で、ロックでゴクゴクの彼は、
「ハムに合う」とコマーシャルのようなフレーズをのたまう。
味は、皆様で各々評価してください。
特に、ハイカラな味(昭和ですねえ)ではないので、普通に飲めるとは思います。
ご購入は、下をクリックして、”焼酎 パリ野郎”と検索してみてください。
お酒の話で、ついつい今日は長くなりました。
自戒を込めて”飲み過ぎには注意を”