千曲川が氾濫した
濁水に新幹線が数本埋もれている
ヘリコプターからの映像に唖然とする
そして、怒りに近い悲しみが
首都圏でも沢山の河川が氾濫した
土手の決壊で、次の対策は何になるのだろう
風で青いビニールシートで覆われた家屋は今度は水で攻められた
地下にあった配電室が水浸しになって、タワーマンションが停電してエレベータが止まったという
天災が多いのに、天災の備えが脆いことを痛感する
新幹線が濁水に無為に並んでいる姿が象徴ではないのか
「この程度ですんでよかった」という政治家は、どんな災害を想定していたのだろう。
それとも、自らの地盤じゃないところでの災害には無神経だということか