台風10号の予報によって、交通機関に”計画運休”という流れが定着しそうだ。
3.11の時の”計画停電”は大きな論議を生んだが、交通機関の方は案外すんなり受け入れられそうだ。
それを報じる駅などからのニュース中継をみても、興奮することもなく、それを受け入れている様をみていると、少し恐ろしくさへ思われる。
きめられたことにはとても従順。
でも、それを決めた経過も、決めた組織、人もわかっているわけでもないのに。諦めという斜に構えた物言いでもない、むしろ当たり前だと言わんばかりではないか。
「命を守る行動」のためには、ほんの少しの我慢ということだろうが、少し、考えてみる余地はあるように思う(少なくても私には)。
出来上がった本をみて、案外ページ数にしては、厚みがあるような気がする。
市販はされないので、是非手にしたい方はこのサイトの”お問合せ”からメールを送ってください。